「ハァハァハァ…」
二人共に息を切らしていた
私は伊織ちゃんを抱き締めようとしたが突然我に返り罪悪感が襲って来た
「私は妻も子供もいるのに…ましてや友人の娘と…」
何故か汗がダラダラと垂れてきた
「おじさん…大丈夫?」
「ん?…あぁ大丈夫だよ」
私はティッシュを取り伊織ちゃんの身体に付いてる精子を拭き取った
「ゴメンねぇ伊織ちゃん…」
「なんで謝るの?あたしは嬉しかったよ!おじさんと繋がれたから」
伊織ちゃんは笑顔で言ってきた
「約束だからこれでもうおじさんはしないよ」
「うん…」
伊織ちゃんは一瞬にして寂しげな表情に変わった
私はこのままでは又性欲が罪悪感を消し去ってしまうと思い
「伊織ちゃん自分の家でシャワーでも浴びて身体綺麗にしなさい」
「はい…」
伊織ちゃんは服を着て
「おじさん今日はありがとう!」
「あぁ」
伊織ちゃんは帰って行った