「勝お前本気か?」
「冗談でこんな事言えないだろ!それに辰巳は承諾するしかないんだよ!いいのかこの状況を優子さんに見せても」
勝はにやけながら私と伊織ちゃんの行為を撮った
「うっ…それは…」
「さぁどっちを選ぶ?お互いに楽しむかそれとも破滅を呼ぶか…さぁどうする辰巳?」
「わかった…ただ優子が嫌がったら?」
「大丈夫だ!もう計画は立てている」
又勝はニヤリとする
「約束してくれ優子に乱暴な事はしないと…」
「あぁそれは約束するよ!そんな事したら又引っ越さなくちゃ行けないからな」
「又って勝お前…」
「あぁここに引っ越して来る前もある夫婦とこういう事になって向こうの夫婦に頭下げられて出て行ったんだよ!私達夫婦がおかしくなるからって」
「勝…」
「辰巳お前も体験してみないかお互いに罪悪感との狭間のセックスを!まぁお前はもうしたもんなぁ!興奮しただろ?だから今も伊織にされているのに抵抗せずに受け入れているんだろ?俺は優子さんにも同じ気持ちを味合わせてあげたいんだよ!」
私は何も言い返せなかった…
「じゃあゆっくり楽しんで行ってくれ辰巳」
勝はカメラを置き部屋から出て行った