そして13時を回った頃
「ピンポーン」
「はぁいどちら様?」
「こんにちは!伊織と香織です!由美ちゃんと遊ぶ約束してたので」
「今開けるわ」
ガチャ…
「いらっしゃい」
「こんにちは!お邪魔します」
伊織ちゃんと香織ちゃんは由美の部屋へと入って行った
「どうぞぉ!」
優子は三人分の飲み物と軽くお菓子を盛って由美の部屋へ持っていった
「ありがとうございます。そういえばママがたまにはお茶しませんかぁって言ってましたけど」
「でも由美がいるし…」
「大丈夫ですよ!由美ちゃんはあたし達が見てますから」
「そお?じゃあお言葉に甘えてちょっと行ってきますね」
優子はエプロンを外し軽く着替え由美の部屋へ行き
「じゃあ由美の事お願いしますね」
「はぁい」
優子は家を出て勝の家に向かった