私は仕事中も優子の事が気になって仕方がなかった
勝との約束…
今夜は優子を抱かない…
どうするか悩んでいた
おそらく優子に迫られたら拒否は出来ないと思った…
私は家に着き
「ただいま」
「お帰りなさい」
優子が出迎えた
「悪いけど又店に戻らなくてはならなくなった」
嘘である
「あらぁそうなの?珍しいわね」
優子は残念そうな表情
「あぁいきなり売り場のレイアウトを変えるとか言い出したから」
「じゃあすぐ支度するわね」
優子はキッチンに足早に向かった
「じゃあ行ってくる」
「気をつけてね」
私は家を出た
店に着き以前使っていた毛布を引っ張り出しソファーに寝転んだ
目を瞑ると勝と優子のセックスしてる絵が浮かんで来る
何とも胸が締め付けられる思いだ…
勝は良く平気だなぁと思った
そんな事や妄想をしているうちにいつの間にか寝てしまった