サヤは僕の手錠の鍵を外してくれた。そして嫌と言うほど硬くなった僕のモノを思わせぶりになぞり上げ、シロップが糸を引くのを宏美に見せた。
「信二…」宏美に見せつけるように僕の唇を吸い、モノを握ってゆっくり上下させた。すぐにサヤの指はシロップまみれになった。そして僕の耳元で宏美を愛撫するよう誘惑した。僕は呪文にかかったように宏美の股間に顔をうずめた。宏美はすすり泣いて刺激に耐えた。僕は夢中になって宏美の秘部を舐めた。「だめ、だめだよぅ…ぁ、いやぁ…」
サヤはそんな宏美に何度もキスしながらささやいた。「よかったね…気持ちいい?」宏美はうん、と小さく答えた。サヤは宏美と僕の行為を見て思わず自分の胸をつかんだ…
「入れてもらお…ね?」「あ、…だって」サヤは僕に目配せした。僕も宏美が欲しかった…。
「欲しかったんでしょ?お兄ちゃんが…」
宏美は首を一生懸命横に振った。
「そうなのか?」
「知らない!」僕はゆっくり差し込んだ。
「ああ!」悲鳴にも似た歓喜の声だった。
「あ〜ん…すごぉい…宏美ちゃんと信二…」サヤは宏美の背もたれになるように後ろから抱き抱えている。