僕の舌は、サヤのお尻の割れ目を、ナメクジのように焦れったく這った。サヤは押し殺したような溜め息をもらした。コイツ…感じてる…サヤの肛門は正直に収縮を繰り返している。宏美のなめらかな指がサヤの背中から乳房へ回り、乳首を柔らかく転がす。切ない吐息が漏れ始めた。僕はサヤの肛門を丹念に舐めた。そんなことはしたことがない。でも今はサヤに何でもしてやりたい。サヤは引きつったような小さな声を漏らした。
宏美は僕の愛撫を切なそうに見つめている。僕が一心に、いとしそうにサヤの尻の穴を舐める姿は宏美を嫉妬させているのかも知れない。サヤの尻は僕の唾液と彼女が漏らすシロップでぬらぬらしている。
「サヤ…おいしいよ」「信二ぃ…」
「ここ…好きだったんだね…」
「そんなこと…」
「正直に言えばよかったのに」
「恥ずかしかった…ぁ・ぁ…そんなトコ気持ちいいなんて…」
「本当は好きなんだね?」
「…ぅん…ぁ…気持ち…ぃぃ…」
宏美が乳首を舐め始めると、サヤは恍惚の溜め息で歓んだ。宏美は同じ女…サヤの乳首を長い舌で、なまめかしく舐め続けている…