[PR]
i-mobile

催眠術2

里緒菜 2013-01-26投稿
閲覧数[3394] 良い投票[0] 悪い投票[0]

大家さんと緒菜子は暫くそんな昔の過去話しをしていたでしょうか?

すると大家さんが唐突に緒菜子に『最近、催眠術をマスターしたんだけどまだ誰にも試した事がないんだよ…緒菜子は催眠術にかかりやすい?』

『緒菜子は催眠術にかかった事が無いからわからない…』

『そうなんだ…試してみようよ』

緒菜子は断りきれずに…『良いですよ』と返事をしました

笑顔で大家さんは嬉しそうに五円玉に糸を通して緒菜子の顔の前で五円玉を振り子の様に振って『五円玉から目を離さずに見て』と振りながら…

『ほーら 瞼が重くなってくる…なってくる…力が抜けて眠くなる…眠くなる…』と始めました

勿論、緒菜子は催眠術にかかりませんでした
すると大家さんは慌てた様に『緒菜子ちゃんは催眠術にかかりにくいのかな?もう一つ催眠術の方法を知ってるから…』とポケットからライターを出しました

大家さんは真顔でライターを緒菜子の前でかざして『ライターの火を目で追って』とライターの炎が揺らぐ様に振りながら…

『瞼が重くなる…眠くなる…』と繰り返し言いながら大家さんはライターを緒菜子に近付けました

勿論、緒菜子はまた催眠術にはかかりませんでしたが…大家さんの近付けたライターの火が熱くて…目を閉じて『眠いです』と催眠術にかかった振りをしました

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「里緒菜」の官能小説

もっと見る

その他の新着官能小説

もっと見る

[PR]
i-mobile
オススメ広告


▲ページトップ