[PR]
i-mobile

モノクロの世界で3

翠蓮 2013-02-03投稿
閲覧数[1529] 良い投票[0] 悪い投票[0]

何故か彼に興味がわいた俺は、会話から外れそいつに近寄った。


「翡翠くん…だっけ?」

机に手をつき、話し掛けてみる。
彼は静かに答えた。

「そうだけど」

冷たい口調。

「翡翠って呼んでい?」

そう聞くとすっげぇ眼で睨んできた。

…なんか気に障ること言ったか俺?

「別に、どーでも」

えー…絶対うそー。
だって声が怒ってるぅ。

「…何読んでんの?」

話を変えてみる。

「関係ないだろ」

うわー…。

なんでこんな冷たいの〜?
笑わねーし。

「…翡翠って誰にでもそんな態度なの?」

思いきって聞いてみる。

すると…


「だったら何」

…うわー。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「翠蓮」の官能小説

もっと見る

ボーイズラブの新着官能小説

もっと見る

[PR]
i-mobile
オススメ広告


▲ページトップ