拓也は香緒里の誕生日プレゼントを『男だからわからない』と私に選んでと私を呼び出しました
いつもの拓也なら私もそれなりの気持ちで拓也に接するんだけど、この日の拓也からはあっちの気配も無くて…
私も娘の香緒里にとお店で服をカゴいっぱいにお買い物をして、お財布に優しいからとついなん着も沢山買っちゃって娘の喜ぶ顔を思いながら拓也にも安上がりに上がったと私も油断をしていました
そんな時に拓也が立ち止まって私に『そこで(公衆トイレ)着けて来て』と小さな紙袋を私に手渡しました
私は買った服の紙袋で両手も塞がっていたので直ぐにその場で確認もしないで、拓也の事だから下着でも買って来たんだろうと小さな紙袋を受け取ってトイレに入りました
私がトイレの個室で紙袋を開くと中にビニール袋に入った白い作り物のホタテ貝が入っていて紙袋から取り出すと…
ホタテ貝の裏に男のあの形をした様な物が付いていて、ホタテ貝からTバックの様な紐が付いてる大人の玩具が入っていました
私がトイレから出ると拓也は私が着けているかを確かめる様に拓也が持っていたリモコンのスイッチを私に見せながらリモコンのスイッチを入れました
辺りにブィ――ンとモーター音が鳴り響いて… 拓也は『当ててるだけ?挿入しないとわかってしまうよ』と言いました