便女とは私の旦那の弟の嫁の恵の事です
旦那と義弟は遺産相続を巡って疎遠になり私達夫婦と交流もありませんでした
そんな恵から弟の伸次が交通事故で亡くなったと私に連絡がありました
私は旦那に連絡を入れて旦那より先に義弟の家に駆けつけました
挨拶もそこそこに『大変でしょ…』と戸惑う恵を落ち着かせましたが、それでも葬儀社の人が帰ると疲れたのかショックなのか?恵は弟の横で脱け殻の様に座っていました
私は恵に寄り添う様にして『これからもっと大変になるんだから今の間にゆっくりして…』と恵を抱きしめて喪服がシワにならない様に脱がしました
私が恵の背中のファスナーを下ろすと恵は私の腕を力いっぱい握り私の腕に絡んできました
『大丈夫よ旦那も直ぐに来るって言っていたから…』
恵を引き離そうと恵の体を揺すると私の鼻に甘〜い香りがしてきて喪服を長く仕舞っていた香りなのか?恵がコロンを付けた香りなのか?『良い香り…』と私は恵の匂い元を探して嗅いでいました
そんな私に恵は何を勘違いしたのか?私に身体を押し付けてきました
私はこんな事をしている場合じゃないと思っていても一番寂しくて心細いのは恵だと恵に合わせていましたが恵は息を弾ませて…
ぁ ぁ あ…と私に絡み付きました
恵は『柔らかくて…気持ちいぃ…』と
私は恵から後日に聞いたのですが私の旦那が来て私と恵の交わりを途中から覗いていたのを知っていたそうです