私が18の時に近所の大学生のお兄さんがカメラを趣味にしてて私にモデルになってと口説かれました
お兄さんは私に高校生最後の夏休みの思い出の記念に一枚撮らせてとお兄さんに会う度に口説かれていました
断り続けていた私もちゃんとカメラで撮って貰った事も無かったのと浴衣姿の写真も欲しかったので一回だけとお兄さんにお願いしました
お兄さんはちゃんとパネルにして仕上げるからと…その代わりにちゃんと僕の希望通りに撮らしてねと言ってました
お兄さんと打ち合わせをして浴衣だから夕方に迎えに行くよと約束をしました
当日の午後、私は早めにお風呂に入っていましたが玄関先で母が『…お風呂に入ってるのよ待って…』と母の声が聞こえて、母は私に迎えに来たわよ待って貰ってるから早くしなさい』と急かされました
母は大学生のお兄さんを待たせて悪いと気を聞かせたのでしょうが大学生のお兄さんは風呂場に回って来て私と窓越しに『早く来たからゆっくりで良いよ、待ってるから…』と
そう言われても浴室の磨りガラスにお兄さんの影が映っていてゆっくりなんて入ってられません!!
私は急いで髪をUPにして浴衣を着ながら母に何で教えるのよ…とまた出直して貰えば良いのに…と髪も身体も濡れて乾いていませんでした
そんな状態だから私は薄化粧で息を切らせて『待たせてごめんなさい』とお兄さんが乗って来た車に乗りました
お兄さんは車を走らせながら港の海辺で夕日を背景にや港の夜景をバックに私の浴衣姿を…とお兄さんが撮りたいイメージを私に話していました