年配女性好みのワンピースと、ボディコンタイプがそれぞれ二着づつあった
「ワンピースから撮影したいから、着てみてくれるかい?」
言われるまま着替えた
店内奥の試着室には隠しカメラが仕込まれていて、客の試着を盗撮しては好みの女性を保存している。
酒本はレジの横のパソコンで叶絵の着替えを見ていた。
「おお、やはり言い付け通りに黒い下着じゃな…陰毛まで透けとる。
華奢な体型の割に大きな胸だし、なんといってもこの乳首はそそるな…ボディコンが楽しみだ」
着替える度に撮影すると云うことで、試着室の前でポーズをとらせた。
「奥さん、モデルの経験あるのかい?」
「そんな、無いですよ」
「凄くいいですな、服が高級に見えるよ。イヤ〜いいよ、思った通り綺麗だね。」
高そうな一眼レフにパシャパシャと撮され、お世辞でも誉められていると、心地よくなり指示通りにポーズをとっていた
ボディコンの試着になった。一つは肩ヒモが細いタイプと、胸だけで支えるチューブトップだった。どちらもブラの肩ヒモが見えてしまうのだ。
「まだかの、そろそろみんな集まるよ。早く済ませてしまおう」
酒本さんに急かされ、撮影のためだと、ノーブラで着ることにした。
胸元を押さえながら前にでると、酒本さんが近づいてきた。
「奥さん、素晴らしいですよ。ぴったりだ。」