グラビアモデルのようなポーズをあれこれと要求してきた。
「もう少しかがんで、目線はカメラね。胸を腕で挟んで…そうそう、いいよ、カワイイですな〜」
動きながら写されているうちに、パンティが見えている事も気にしなくなっていた。
「奥さん、その表情いいね。男を誘う表情だ。綺麗だよ。オッケー、次のに着替えようか。」
最後の服は胸で支えるチューブトップだが、脇腹のカットが大きくカーブして、そのまま腰を覆うが超ミニのデザインだった。
伸縮素材のこの服は白っぽく見えるが、着けてみると胸の盛り上がりで伸びた生地から、乳輪や乳首が透けて見えている。
付いていたはずのインナーは酒本が既に外していたのだ。
私は黒のパンティを穿いていたので、それも透けて見えていたが、これは脱ぐことはできずにそのまま酒本さんの前にでた。
「奥さん、良く似合ってますよ、その服。
差し上げますから、今度飲むときにはそれを着て下さいよ。喉が渇いたでしょう、どうぞ。」
昨晩の事を思い出し、顔が熱くなり渡された缶入りのグレープフルーツ酎ハイをごくごくと流し込むように飲んだ
酒本さんもぐびぐびと飲んで、私のくつろぎのシーンとか言いながら、私のカラダを舐めるように見ながら、カメラのシャッターを押していた。
「奥さん、ボディコンが凄く似合うんだね。びっくりしたよ。肌もすべすべしてまるで二十代ですな。」
横座りしている私の後ろに回ると、シャッターを押しながら剥き出しの肩から背中を軽く触ってきた。
びくっとする私の反応を楽しむように、今度は手の甲を使い爪を這わしてきた
「あぁ…ンン」
「いいよ、その表情ステキだよ。」