僕は貿易商社に勤めて五年になる
斉藤一史ー28歳 独身
海外出張に憧れてこの会社に入ったが、不況続きとITやらネットワークの進歩で願いは叶えられてない。
ただ、英会話と学生時代のアメフトで、外国人に負けない身長と体格で女には困らない…の、はずだった
外食と不摂生で太ってしまい、上司からはメタボは交渉の席では不利だとさえ言われる事も多々…
“ひまな会社だから若い奴は太るんだよ”
と、心で叫んでいた
ひとりだけ、社内に味方はいた。
遠藤美咲 35歳
入社10年の経理の係長
バツ2で子供は前夫に引き取られて、実母と二人暮らしである。
月に二回はカラダを合わせる関係である
タマに小遣いも貰えるので呼ばれると、ついつい抱いてしまう
「カズくん、また部長に怒られたわね。世渡りは肝心よ。私と会うときみたいにね。」
「二言目には痩せろ!ですからね、イヤになりますよ。コイツまで痩せたら、美咲さんが怒るしな…」
半立ちの肉棒をブルブルと振ってみせた
「そうね、カズくんのセックスはバツグンよ、彼も最高よ」
脚の間に入り込むと、厚目の唇から舌を出してナメてきた