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「マリア、カズは私のボーイフレンドなのよ。くっつきすぎよ〜。…カズ、ゆっくりしていって…私はトイレに行ってくる」
キャシーはフラフラしながらトイレへ立った
リビングから姿が見えなくなってもマリアは抱きついてままで、昨晩のウズきが蘇ってきていた
昨晩、マリアはキャシーの浮かれぶりに半ば呆れていた
男性と会話をしたのが初めてでもないのに、よほど気にいったのだろう。
娘と三人で写メを撮り、メールの交換をしてる妹を可愛いと思った
家事を済ませ、娘を見回り、妹の部屋を覗くと全裸で寝入っていた
ベッドから落ちていたブランケットを取って掛けてやり、立ち去ろうとした時に枕元に置いてある携帯が点灯していた
妹の事が心配になっていたのもあって、携帯を見てしまった
「彼女のプッシーはステキだね…彼はガマンできないみたいで、しごいているよ…」
彼とか彼女とか何を書いているのか不安になり、妹の携帯を持ちリビングへ向かった。
履歴を見ると同じ名前であのカズという男性だった。
メールの内容からお互いの事を彼、彼女と言っているのが分かったが…、添付されているカズのペニスが気になった