翌朝2人は車で30分ほどの田舎にある洋服屋についた
『何?勘太郎の娘かい?あんた若い頃はお盛んだったから』
『違いますよ!親類の子供ですよ』
沙耶はニコニコしながら挨拶すると寸法を計る
細いウエスト、長い手足…勘太郎は沙耶を好きになっていた
でも相手は30以上も下だ
自分に言い聞かせ沙耶を立派に育てようと思った
沙耶は学年トップ、全国模試一位という成績、体育をやらせればインターハイで優勝してしまうしかも男女ともに人気があった
休日になると沙耶に山菜採りを教える
『その茸は毒があるから採るなよ』
沙耶は写メをとりメモ帳にかく
沙耶は先日初潮を迎えた
2人でお祝いをした時…
『沙耶は何かほしいものある?』
『…今が幸せだからいい』『そう言わないでなんでも言って』
沙耶は何も答えなかった
沙耶がふらついた
あわてて勘太郎がささえた
その時沙耶の胸を触ってしまった
沙耶は勘太郎を抱き締めた
慌てて離れる勘太郎
『…勘太郎…私が…大人になったら勘太郎の奥さんにして。』
『バカか。お前と俺は年が離れているし…』
『…構わない』
『沙耶はセックスが忘れられないだけだよ』
沙耶は涙をためて走っていってしまった