目を閉じて膜が絡み付くのを感じる
『…ぁあ―――沙耶…さやっ!!』
さらに激しく動く
『あっ!痛い!いたっ…――勘太郎!』
沙耶を頭ごと抱き締めると腰を小刻みに動かす
沙耶は足を勘太郎に離れないように絡ませる
ズボズボズボズボ…
『ぁぁ…あっ――あっ!ぁぁ…ぅっ…はぁ…あ…は――』少女はあえぎ声を出す
『あっ―――あっ!あっ!』男は腰をグリグリ動かした
その時コンドームがカルピスで満タンになり外れてしまった
男は慌てて抜こうとしたが少女がとめた
『…二度と入れられなかったら嫌だ…』
『…沙耶…ダメだ。約束事だろう?』
『…いや…』
『…じゃあ…今夜は例外…赤ちゃん作ろうな…』
沙耶は笑顔になると、2人はなんどもセックスをした
シーツはしみだらけでぐしゃぐしゃに波打ち、毛布は床に落ちていた
2人はつながったままセックスの余韻に浸っていた
たまに男がち○こを動かすと少女は声をあげる
『…妊娠確定だな…』
『…事故だから仕方ないでしょ』
『…はめなおせば大丈夫だったよ(笑)』
少女はコンドームの箱を手に取るとクスクス笑った
『こらっ!だめ』
ち○こをひくひくさせると少女は声を上げた
カルピスが放出されたのがわかる
『同じことしてる…』
『同じことって…』
『わざと…破れやすく、しかも穴開いてる』
『…生でやりたかったから…一番愛する人とは生って決めていたから…さぁ…騙して悪かった…』
『いいよ!私も同じことしてたから…まさか大量放出で破裂三回なんて…』
『穴が小さかったのかな…(笑)』
そんな話を色々してお互いつながったまま眠りにつく