勘太郎は沙弥からゆっくり離れた
白い糸をひいている
『あっ…ぁぁ』
勘太郎は小さな声をあげる沙弥を抱き寄せた
『本当にエロいな…おじさん精子撒きまくり』
『…体が合うのかもね。セックスは体の相性もあるから』
沙弥はち○こにキスをした
『(*_*)ダメだよ!元気になっちゃうよ。』
『…あっ』
また沙弥とセックスをした
沙耶は沙弥の存在を知る
自分の代わりに勘太郎とセックスをしている…沙耶は沙弥に連絡をとった
沙耶の男ではない…でも気になる!
沙耶は髪の毛が焦げ茶色で透けるような白い肌だった
スレンダーで…この人が本当に勘太郎を相手にしているのか信じられなかった
『…沙耶さんですか?』
『はい』
沙耶も色白だが透けるような白さではない…雰囲気は確かに似ている
『…勘太郎に…』
『はい。相手をしています。あなたの代わりに…勘太郎さんあなたを愛してる。私を抱く時はいつもあなたを思ってる。』
沙耶は何度も勘太郎と沙弥のセックスシーンを妄想した
『私だって抱かれたい!勘太郎のすべてを知りたい』『二十歳まで我慢って言ってた。あなたから言わないと』
『…勘太郎を満足させられるか不安』
『愛してるんだから大丈夫だよ。そのかわり激しいからね』
『沙弥さんはいくつなんですか?』
『二十歳よ。でも勘太郎は本当にあなたが好きなんだよ。いつもセックスするとき名前呼ぶし。同じ名前でもわかるのよ違うって。私は勘太郎を相手するだけ。お金で世話になっているだけよ』
『…セックス以外はないの?…』
『うん。ない。セックス終わったらすぐに帰っちゃう。あなたが恋しいのよ。セックスしたら精一杯愛してあげて…でも精一杯愛せる自信がなければしないで。私があなたをやるから』
『…よろしくお願いいたします』
沙耶は沙弥に頭を下げた
まだ16で男を知らない女の子に、男を知っている沙弥にはまだかなわない
勘太郎に抱かれる覚悟もまだない
生理もまだこない自分にはまだ無理だと気がついた
沙耶はメルアドを沙弥に教えた
セックスが終わったあと勘太郎はさやとつながったまま話をした
『…沙耶が生理になったよ。17だ』
『…そう…』
『沙耶を抱きたい。』
『…そう。じゃあ関係も終わりね…』
『終わりじゃない。まだまだ教えてもらいたいから…俺が君を世話をしたい。』