「…目線に入ってないし、大体あっちは先生、こっちは生徒。想うだけ無駄だよね。」 もう目線にこだわらないで欲しいと想いながらも有希は相槌をうつ。 「しかもこの前黒川に好きな人いるか聞いたら……いるって…」 ちょっと椎名の声が震えた。 キーンコーンカーンコーン… 「昼休み終わるっ!有希、教室戻ろう」 椎名は立ち上がり一気に階段を降り始めた。有希も後を追った。 その日の午後は曇り大雨となった。
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