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新妻 寝とられ京子4

里緒菜 2014-02-20投稿
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京子は一人になると情緒不安定になり日常では考えもしないSだとかMだとか…それが駒田の存在に京子がドMだと…いえ、そんな大それた事を…ただ京子は耕平の淡白なセックスに…耕平は例えば喘ぎ声が大きかったり露骨に感じたりするとちょっと萎える所があって……京子は耕平に言えずに耕平の好きな淑女なHを耕平の前では装おっていた

京子はそんな事を考えながら無意識に片付けなきゃ隠匿しなきゃと焼け焦げた壁を指で擦る…勿論、そんな事で焼け跡が消える筈もないのに夢中で擦った

すると焼け跡はアワビの形に京子が擦った所が筋の様になり京子の指に力が入った

すると出火点だろうか?一番焼けたアワビの筋の中央が炭化していてボロボロと崩れ落ち壁に穴が空いた

京子はポッカリ空いた穴を塞ごうと穴に指を入れる…しかし…それは同時に京子の心にも穴が空き精神的に崩壊していく

京子には駒田に穴を塞がれた様に…私でも喜んでくれる人がいるんだ…必要にされてるんだ…京子の錯覚か?滅茶苦茶にして欲しいと京子は炭化した穴をホジって大きな穴になりまだ焼けた匂いが京子の鼻に香り京子をフラッシュバックさせた

そんな時だったインターホンが鳴った。京子は慌てて焼けた壁にカレンダーを掛け焼け跡を隠しインターホンに出ると駒田だった

『はい…開いてます…どうぞ』

駒田は部屋に上がると京子に『奥さん、マッサージして下さいよ』とズボンのベルトを緩めた


京子は『…マッサージ?!肩を揉めば良いですか?』

『わかるでしょ?奥さんにその胸を揉んで貰いましょうか?』

『…いや…いや』と言いながら京子は乳房を揉みながらシャツのボタンを外した

そんな京子に駒田は『ほらっ、奥さんやれば出来るでしょ?じゃ昨日の様にパンツを下げてスカートの前を捲ってあそこを見せて』

『…いや…許して…出来ないわ…無理よ』

『奥さん、出来ますよ…奥さんの頭が変で出火したなんて噂になったらここに住めなくなるでしょ』

『私を脅すつもり!!』 と言いながら京子はスカートの中に手を入れショーツを下げていた

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