『なんだよ?帰るんじゃないの?』
笑いながら蹲る果歩の尻を撫でる。
『か…帰るわよ…っ…ァン…』
気持ちはあるが立ち上がれない。
下半身がずんと重く痺れたような感覚。
けれどその中心は燃え上がり、更なる刺激を欲している事に果歩は気付かないふりをしていた。
『パンツ穿いたら?』
ぽいっと目の前に投げ出された下着を見る余裕すらない。
『ハァァ…ァッン…ンッ…ウッ…』
勝手に声が洩れてしまう。
『帰らないなら続きやるか?』
直哉が耳元で囁きながら、背中をツーっと指でなぞる。
全身に電気が走ったかのようにビリビリし、果歩の乳首が一気に固く尖った。
刺激が欲しい
さっき感じた感電したように身体を貫く刺激。
『…て …して…』
『俺に命令するのかよ?』
『し…て…続きを…して下さい…お願い…』
『さっき、やめろって言わなかったか?』
『あぁ…だって…お尻がムズムズするの。ジンジンして立てないの。お願い…』
『全部脱げよ』
『えっ?』
『して欲しいんだろ?』
『…』
『返事は?』
『はい。…して欲しいです。』
消え入りそうな声でそう言うとスカートを下ろした。
直哉の前に全裸で立つ果歩。
立っているのがやっとの果歩の長い髪が汗で鎖骨に貼りついている。
ぷるんとした二つの乳房は形良く上に張り出し、ピアスが光る乳首がピンピンに尖って主張する。
くびれたウエスト…腰がクネクネしてしまうのを何とか堪えているのがわかる。
薄い陰毛から割れ目が覗きヌラヌラとした汁が絡んで厭らしい匂いが漂う。
童顔なのに女の身体…そのアンバランスさが余計に果歩を卑猥に見せていた。
『お前が頼んだんだから…逃げるなよ』
ペロッと鼻の頭を舐めるとニヤリと笑って、シリコン玉が並んだ棒のような物を取り出した。
果歩の股の間に差し込み前後に動かす。
いくつもの玉が割れ目を擦って通りすぎ、戻る。
『ゥァッ…ハァァァ…ん』
グジュッ…グジュ…グジュッ
『ハグァァァァーッ!』
ピンとピアスを引っ張られ、もう片方の乳首を噛まれた果歩は膝から崩れおちた。