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お兄ちゃん2。イチ。

□■りぼん■□  2006-06-06投稿
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☆⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
[お兄ちゃん]を読んで
くれる人がいて嬉しい
です。アドバイスをしてく
れた人達のために続き
を投稿します。半角は
できるだけ使わないよ
う、状況とかが伝わる
ように心掛けて頑張り
ます。 ではでは...
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒★


結局あの後、両親も帰って来て続きはできなくて。
しばらくは、お兄ちゃんとあたしの間はギクシャクしてた。
お互いの体を知ってしまったからか、恥ずかしくて目を見ないで話す事が多かった。
でも、1ヶ月ぐらい経ったら割と自然に戻った。
あたしはたまに、お兄ちゃんの事を思いながらオナニーをしたりもしてた。
そして、ある日の夕方。
お兄ちゃんが家に彼女を連れて来た。
2人共,すぐに部屋に入ったからあんまり顔は見れなかったけど小顔で目がスッとしてて美人だった...。
その上、見るからに胸もCぐらいはあって。
悔しかったし羨ましかったしで頭の中がぐちゃぐちゃしてた。
でも笑顔を保ちながらお茶を出しにお兄ちゃんの部屋をノックする。
兄:「お茶?入っていーよ」
ガチャ...
香:「お菓子とかなくてごめんなさい?紅茶でス☆」
コトッ コトッ コップを机に置く。視界の端にはお兄ちゃんとえっちしたベット...。
気まずい空気作らないように笑顔で部屋から出ようとしたら、
彼女:「隼人と似てないねー笑。偉いし。」
香:「あ...あはは笑 そうですか???」
彼女:「可愛いよー???名前,なんて言うの???」
香:「香奈っていいます。」
彼女:「香奈ちゃん??もうちょいあたしと話しよーよ。」
なんか、表面は冷めたかんじの人に見えたけど喋ると人懐っこい優しい人みたいだった。
ちょっとでも情報集めとかなきゃと思って,2人の横に座って話をした。

お兄ちゃんの彼女は仁美[ヒトミ]さんっていって,お兄ちゃんとの出会いの事、自分の名前の由来とかを紙に書きながら一生懸命説明してくれた。

出会いは、新学期始まってスグのまだ顔も覚えてない頃、学校から帰る途中に寄ったコンビニでお兄ちゃんを見掛けた仁美さんがレジでお金を払うお兄ちゃんの姿に一目惚れしたんだって。
仁:「隼人はさァいつも睨んだりしてるけど実は優しいんだよね?」
香:「へぇ...笑 (知ってるよ)」
仁:「香奈ちゃんは妹だから分かんないと思うけどねッ、あたし隼人の背中見たら抱きつきたくなるの?」
香:「えー?苦笑 (あたしだって!)」

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