夫との別居が決まってすぐでした。
まあ相手の女性と子供まで出来てしまったのでは、あれこれ言っても仕方なく別段暮らしに困るわけでもないのでさばさばしたものでした。
今年高校3年の息子もしばらくは荒れてましたが、別居が決まるとなにかホっとしたのか開放されたのか、かなり明るくなったというか。
可愛い息子ですから、時折甘えるように抱きしめてくる息子の手がいやらしくてもむしろ嬉しいとうかそんな感じでした。
パンテイの中に手が伸びてきて必死に逃げ回り、そのうち犯されちゃうかもってむしろドキドキしちゃいました。
実際はありえないかなって思ってましたし。
そんな時期のある日、私が仕事を終えた帰り道で甘い匂いを嗅いだことが始まりでした。
その蠱惑的な香りは私の脳と子宮を直撃し、私は頭ではぼんやりと自分が股間を濡らしていることに驚きつつ、太腿をもじもじとすり合わせながらふらふらと香りを辿って暗い廃ビルの中へ入り込んでしまったのです。
瓦礫を踏みしめ、人の気配が全くない廃ビルの奥へと進む私の手足に何かがいきなり巻きつくと、私は大の字に空中に吊り上げられてしまいました。
仕事帰りのパンツスーツ姿で磔になって動けない私のもう濡れ濡れの股間から匂い立つ牝臭を感知した数え切れないほどの触手が私の中に潜り込もうと股間に群がると、パンツ越しに私の陰部を揉みたてたのです。
私はそれだけで既に喘いでいましたが、触手の表面を覆うねっとりとした粘液が股間をこすり抜ける度に私のパンツスーツの股間に塗り込まれて下着にまで染み入ると私の陰部まで冒すと、私の女性器を更に熱く花開いて、淫らな牝汁をどっと吹き出しちゃったことが分かりました。
私のパンツは触手の粘液によって徐々に腐食し、絶え間なくこすりつけられる触手で股間の縫い目が擦り切れると、そこから触手の先端が濡れそぼった下着を押しのけて私の中へと勢いよく潜り込んできました。
触手にずるりと穿たれる感覚に私は髪を振り乱して反り返りました。
更に私の女性器に入り込めなかった触手は私のお尻の割れ目の奥に入り込むと私の肛門の中へと押し入ってきたのです。
前後の孔を触手に奥へ奥へと貫かれ、体内で蠢く触手に牝を刺激する粘液を敏感な器官に直接塗り込まれた私は女の快楽に脳髄を灼かれて狂ったように腰を振り、立て続けに絶頂を強制されて女性器から牝汁を搾り出されていました。