「まあ、かく言う私たちも情けない、口程も無い単なる”一般ピーポゥ”ですケド・・・。でもだからと言って、何もしないよりは良いですからね!!」
「・・・・・!!」
その言葉に美雪がギュッとセシリアに抱き付くと、この筋肉質の女教師はそれに応えるかの様に美雪の頬にキスをするが、ほんの挨拶と思ったそれは更に深く長いモノとなり、しかも舌まで動き出して行く。
「あ、あの先生。・・・セシリアッ!?あ、ああんっ!!」
驚愕の声には直ぐに甘さが混じるが喘ぐ彼女を尻目にセシリアは更にその耳朶や首、うなじをへて遂には唇へと至る。
「んむぅっ、んむむうぅっっ!!ヂュルルル〜ッ、ヂュル、ヂュルッ。ピチャピチャッ、ペロペロッ、ぷぷぅっ、ふうふう・・・っ!!ん、んぶぶっ!?チュルチュル、クチュクチュクチュ・・・。ジュルルル、ジュルルルルルル〜ッッ!!!」
「ンンム、ンムムム〜ッ。クチュクチュクチュゥッ、ヂュルヂュルヂュル〜ッ!!フウフウッ、チュ、チュパッ。ジュルジュル、ジュルルルルルル〜ッッ!!!」
再び激しいディープキスを買わして互いの口内粘膜の感触と唾液とを存分に味わうと、そのまま乳房や背中、臍や脇腹、果ては脇の下にまでしゃぶりついてベトベトにした。
やがて官能の疼きが沸き上がって来たのを確認すると、優しく執拗なクンニリングスと乳首責めを行った後でそれを少女にも要求する。
(はあはあっ。セ、セシリアの匂い、堪んないいぃぃぃっっ!!!頭がクラクラになっちゃうよおぉぉっ!!)
(ハアハアッ。美雪の匂い、凄く興奮しちゃうぅぅっ!!)
時計は午前三時半を指していたが、二人がお風呂に入り、そのままなし崩し的にレズセックスを始めたのが確か二十時を少し過ぎた頃で、それから記憶にあるだけだが一時間位はクンニリングスや貝合わせをしていたから、それ以降ベッドに運ばれて直ぐに就寝したとして九時半〜十時の間、つまり六時間〜七時間は身体を休めていた事になる。