それからどれ位経っただろうか。
三日か五日、それ以上か、時間の感隔すらも麻痺する程に閉じられた時空の至る箇所中で昼夜の別なく一日中、早苗は幸人に抱かれ続けていた。
移動は勿論、食事や入浴、排泄の際も結合を解ずにおり、寝る時も入れっ放しにされるが、終いには彼等は性交と就寝以外の行動を殆ど取らなくなり、二人が交ぐわっている場所からは、蒸れた男女の体臭と濃い汗の匂いとが漂って来る。
「じ、痺れりゅっ。痺れりゅうぅぅっ!!サナマ〇コッ、ユキチOポで痺れりゅううぅぅぅっっ!!!」
卑猥な言葉を口にしつつ、それでもしかし、尚も幼な妻はとろけた顔で愛しそうに、この青年夫に身体を刷り寄せる。
「はあっ、はあっ。ほ、欲しいのっ。妻マOコッ、夫チOポが欲じいのおおぉぉぉっっ!!!」
長時間、汗に塗れた互いの身体と体液を放出する性器同士を密着させ、更に生気までをも奥深くまで混ぜ合わせいるため、幸人にも早苗にも互いの匂いが完全に染み込むと同時にそれは呼吸を通じて肺や血液にまで浸透する。
「はんびゃあぁぁああぁあっっ!!?はあっ、はあっ。はあっ、はあぁ・・・っ!!」