「ひゃああぁぁぁんっっ!!?」
遂に堪え切れずにリディアが嬌声を発して喘ぎ、膣を激しく震わせる。
奥からはサラサラとした透明なモノに混じり、白い半透明なトロリィと溢れ出して来る、達した証拠だ。
次にカズキは股を拓かせた状態で自身の陰茎を秘部に押し当てると素早く上下に擦り始める。
「うっはああぁぁぁっっ!!?」
再び若妻がアクメに昇り、震える膣奥から溜まった愛液が吹き出して来るモノのカズキは構わず性器同士をペッティングさせて二度、三度と達せさせる。
「あっひいぃぃっ!?はあはあっ。カ、カズキお願い、もう・・・」
如何に達した、とは言っても前戯でのそれは結合してからの絶頂に比べれば軽く、中途半端に快楽に目覚めさせられたリディアは恥じらいを覚えつつも夫にそう懇願するが、それを聞いたカズキは静かに頷いて陰茎を陰唇に宛がうと挿入を開始した。
「あっひゃあぁぁああぁあっっ!!?」
たったそれだけでリディアが感じてイッてしまうが数え切れない程彼に抱かれ、何百回も何万回も中出しされ続けた膣は最早完全に彼の形を覚えると共にそれに合う様に変化して快感を得やすくなっており、漸く侵入して来た恋人の一部をまるで全身で味わおうとするかの様にキュッ、キュッと窄まり、愛液塗れの粘膜が絡み付いて来る。
「はあぁぁっ!?はあはあ・・・」
カズキは暫くそのまま動かずにおり、久方振りの恋人の中の感触を楽しんでいたモノの、やがて浅く突いたり陰茎をグルグルと回して焦らし、リディアが我慢の限界に達した頃を見計らって奥にあるコリッとした出っ張りの子宮口まで突き入れた。
「ふんおおぉぉぉっっ!!!」
その鋭い快感に、一瞬で淑女が達するモノのカズキは再び結合を浅くして彼女が堪え切れ無くなるまで焦らすと力を込めて、奥をズンッと強く突く。
「うっぎいぃぃいいぃいっっ!!?」
暫くはその愉悦に浸り、蕩けた表情で喘ぐがそれは少しの間であり、何かを訴える様な眼差しを夫に向けるがそれを見たカズキは漸く勢いを付けて腰を振り始めた。
ズチュズチュ、グチュゥッと言う卑猥な水音が周囲に響き渡る。
「はあはあっ。い、良いよぅカズキィッ。気持ち良いぃぃっ!!」