実際は彼女の性根も運命も心得ていた両親から背中を押して貰えたが、そんな若妻はだから、此処で夫に如何に激しく抱かれようとも全く構わなかったし、それに幸人は決して危険な事や本当に嫌な事はしないようにしてくれており、それは早苗もちゃんと解っていたため何の心配も無かったのだ。
「んんっぶっ。んぶううぅぅぅ〜っっ!!!ぷふぅ。ふうっ、ふうっ!!あ、あらまぶっ飛ぶっ、おがじぐなっぢゃううぅぅぅっっ!!!」
「はあはあっ。な、なれぇ早苗ぇっ!!僕の事で、幸人の事でいっぱいになっちゃええぇぇぇっっ!!!」
「はあっ、はあっ!!な、なっでりゅっ。もうとっぐになっでりゅよおぉぉっ!!早苗の妻マ〇ゴッ。幸人の夫チ〇ボの事だけでいっぱいになっでりゅよおおぉぉぉっっ!!!」
朦朧とする意識と呂律の回らぬ舌で、それでも必死に夫に添い遂げる妻が可愛くて、幸人は更に二段階目の肉体解放を行うと、散々な迄に責め立てた。
それのみならず、彼から集束して発せられた波動は巨大なエネルギー球となり、女性器全体を奥の奥まで貫くモノの、それは更に深く濃厚に彼女のそれと混ざり合い、ただ自身の花嫁とするのみならず、何度生まれ変わろうとも最早、絶対に離れられない領域にまで行ってしまう。
「ん、んがっ・・・・・っっ!!?がはぁっ。はあっ、はあっ!!あ、あなだぁっ。あなっだあぁぁああぁあーーー・・・・・っっ!!!」
強烈な迄の射精ピストンと多重絶頂とに、既に完璧に幸人のモノとなっていた早苗は一層彼色に染まり切ると、半狂乱となった状態で夫に抱き着きキスをする。
全てを彼に捧げて抱かれる喜びに、早苗は胸が高鳴り続けた。
「んっぐぉっ、ゴボボボォ・・・ッ!!ブッホオオォォォッッ!!?アッベエェェ・・・ッ!!」
極限を遥かに越えた愛欲と激感とに、最早気絶しては引き戻され、若妻は完璧に意識を無くしてしまうが、そんな彼女を凄まじい迄の力と勢いとで突いて突いて突きまくり、責めて責めて責めまくった。
イッてもイッても決して終わる事の無いオルガ責めに、早苗はガンギマリしつつアクメの嵐に魂までも沈めて行く。
自身の全てを夫と一体化させ尽くした若妻は、そのまま彼との終わる事の無い純愛と悦楽の交わりの中に、永遠に溶けて交ざり、二度と再び離れる事は無かった。