「先輩ィっ!ひああっ!」
僕はもう、腰の芯から込み上げる、熱くて切ないものが、まさに自分の下腹部にまで届きそうな、そんな感覚に、自分でも恥ずかしく位の声をあげてしまった。
すると、その瞬間、先輩はするりと、僕から離れたかと思うと、両腕をぐるりと僕の頭に回し、先輩の乳房に僕の顔を押し付けた。
「ちょっ!君、なに、いこうとしちゃってんの?
ダメじゃん!
もっと、ねだりなよ!
言ってみて!
ちゃんとした文章で、精液を出すことの許可を、私に求めてみなさいよ!」
「な・・なんすか、ソレ、」
「ちゃんと、表現しないと、ホラ・・この子が可哀想だよ。
すっごい、糸ひいて何か垂らしちゃって、ピクピクしてんじゃん!」
そういうと、先輩は僕のペニスを鉛筆持ちにしながら、軽く上下にしごいては、ギュッと強く握った。
「痛い!痛い!ちょ・・先輩、それ・・いたッ!ホント、いたい!」
「だからさぁ、痛いのがやっぱ、いいんじゃん!ちゃんと言いなよ!ど・え・む」
「ちがっ!痛いィ!」
僕は先輩に痛みを与えられながらも、確かにそれに、別次元の快感が沸き起こるのも否定できなかった。
先輩は、僕のペニスを強く握ったまま、またも僕の乳首を噛む。