次の日の夕食中に私は麻衣に、酒井さんが麻衣とまた会いたいって連絡来たんだけど。と言うと麻衣は、えっ?昨日だけの約束じゃなかったの?と言いました。私はそのつもりだったけど、酒井さんが、どうしてもまた麻衣と会いたいって言うからさ。一応ダメ元で聞いてますが、期待しないで下さいとは言っているよ。と、麻衣に言いました。すると麻衣は、和也はどうなのよ?私がまああの人と会うって事は、セックスするって事なのよ。と言われました。私は、麻衣の気持ち次第だよ。と麻衣の気持ちを試してみました。頼む、わかった。会えばいいんでしょ。みたいな返事をしてくれ。と、心の中で叫んでました。すると、麻衣は私の期待通りの答えを
出してくれました。和也は、どうせ私を酒井さんに会わせたいんでしょ。わかったわよ。会えばいいんでしょ。と。言ってくれました。私は、麻衣、ありがとう。と麻衣のほっぺにキスをしました。そして、麻衣が寝たあとに酒井さんに電話をして、麻衣から快諾を得たと伝えると、酒井さんは、本当ですか?ありがとうございます。と言ってくれました。そのとき、私は酒井さんに頼み事があると言いました。