感心しながらそう告げる少女に対して、照れながら留火が応じるもののこの時すでに彼の胸板や腹筋は硬く張り出してきており、四肢も力強かったのだが特に凄いのがその男根だった、まだ五歳の彼のそれは勃つと15,6cmもあって先端部分は完全にズルムケ、亀頭が露出しておりそこからは青臭くてしょっぱい独特の匂いがした。
「うわあぁ・・・っ!!」
(す、すごい。こんなになるんだ、オチンチンて・・・!!)
「ああ!?」
初めて見る男性器、それも自分が好きな男の子の物なので余計に興味が湧いてしまい、真白は思い切ってそれを掴むと上下にしごくようにするが、すると途端に少年が驚いたような声を挙げて次の瞬間、何かを堪えるようなそぶりを見せ、更に後にはクスクスと笑いだしたり、難しそうな顔をしたりする。
「オチンチン、気持ちいい・・・?」
「うん、なんか恥ずかしいんだけど」
と真白に聞かれてこれは留火は本当のことを言った、以前プールの時間に生理現象で勃起した際にそれを他の園児たちに見られてからかわれた事があり、それ以来、彼にとっては密かなトラウマとなっていたのだ。