もっとも、如何に自慰を知っていたとはいえども所詮は幼稚園児のそれである、あくまでもスカートやパンツの上からまさぐる程度のものでしかなかった、自分でもただの一度も剥き身のクリトリスに直接触れたことは無かったのだ、それを。
この少年は平然とやってのけた、しかも指に伝わる感触から“それでは痛いかもしれない”と気が付くとタップリと唾液を付着させて一層、動きを激化させる。
するとそれまでよりもハッキリとした声で少女がよがり始めた、滑りを良くした事で痛みは消え、電気のようなビリビリとした快感のみが彼女の全身を支配する。
当然、そんな感覚に陥ったのは今回が初めてであり、それをもたらしてくれた幼馴染の少年に改めて驚くと同時に敬意を覚えるが、それは更に目くるめくエクスタシーへと昇華して少女を一層、喘がせた。
「はああああああああんっ♥♥♥♥♥」
尚も悶える恋人の様子を見つつも愛撫を続ける留火だったがその内にあることに気付いた、少女の膣口の周辺が何となく潤んで来ているように感たのだ。
「んあああああああああっっ!!!!!!!?」