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プール?

リンゴ  2006-06-11投稿
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葵は言われるままプールサイドに向かい、腰をおろした。

目隠しをつけて待っていると、遠くでドアがあき、こちらに向かってくる足音が聞こえた。

2人、いや3人だろうか…。

視界が奪われ今は音しかわからない状況。

でも、美咲先輩か、朱希先輩か、コーチか、顧問か…。

とりあえずそれらのうちの誰かだと思うし、どうせこれからされる事は、エッチな事だと思う。

足音が近付く度、だんだん興奮してきていた。

美咲『葵。すぐ後ろにマットがひいてあるから、そのままうつ伏せに寝なさい。目隠しは外しちゃダメよ。』

言われるまま、葵は手探りでマットを探し、うつ伏せになった。

葵『これから何をするんですか?目隠しとか…』

ドキドキしながら聞いてみる。

朱希『何って…部活動よ?プールに入る前に身体をほぐしとかなきゃね。今からマッサージするから。』

そう言い終わると同時に、誰かが…美咲でもない、朱希でもない、男の人が、葵のおしりらへんに馬乗りになって乗っかった。

そして、その男は、背中のマッサージを始めた。

確かに、気持ちがいい。

しかし、エッチな事をされるとばかり思っていた葵は、困惑していた。

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