[PR]
i-mobile

ぃえなぃ

ぁもぁも  2006-06-12投稿
閲覧数[3511] 良い投票[0] 悪い投票[0]

静かな放課後の教室。私はいつも一人でボーっとしたり本を読んだりしてる。今日だって一人で、まかされた日直の仕事をやるつもりだった。でもこの日は、サボるのかと思ってた正哉が鈴奈の隣の席で一緒に日直の仕事をしていた。『放課後の掃除もやらないで帰る正哉君が何で居るんだろぅ…』と、疑問に思いながらも黙々と日誌を書く。

正哉は高校に入ってから出会ったクラスメイトで、彼の周りはつねに女子だらけだ。彼の親が有名な女優らしく、やはり綺麗な人からは綺麗な子が産まれるのか、正哉は人形の様なとても整った美しい顔立ちをしている。最近は父親が経営しているファッション会社の雑誌モデルを始めたらしい。そんな生活をしている正哉を見ていると喋った事の無い鈴奈でもプライドが高いのが解る。
 「ねぇ?」
正哉の甘えるような声が二人の沈黙を破った。鈴奈はビクッと体を震わすと脅えた目で正哉を見つめる。
正哉「君さ、いっつも一人でいるよね?休み時間とかも僕のとこ来たりしないしさ」
子犬のような可愛らしい表情をしながら鈴奈に近寄る。鈴奈は離れようと椅子を横へと引くが壁が邪魔して椅子が進まない。正哉との距離は徐々に近づく。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ぁもぁも 」の官能小説

もっと見る

恋愛の新着官能小説

もっと見る

[PR]
i-mobile
オススメ広告


▲ページトップ