「うひゃっ!顔に掛かった〜」
「凄いイヤラシイ顔になってる〜!」
「大ちゃんが掛けたんじゃない!うえぇ…ベトベトするぅ…」
「ちゃんと見れた?」
「間近で見てビックリしたよ!あんなに勢い良く出ると思わなかった!」
「凄いでしょ?」
「知ってたね?最初から顔に掛けるつもりだったんでしょ?」
「見たいって言わなかったらお尻の穴に掛けてたよ」
「もう…それよりもまだ出てるよ?」
「沢山出るでしょ?でももう終わるよ」
「服にも少し掛かったし、床にも垂れちゃったね」
服に付いたのは姉がティッシュで拭き取っていた。
床に垂れたのは僕がティッシュで拭き取る。
顔に掛かった精子は手付かずだから、服を拭いてる最中に垂れ落ちる。
それがまた服に付き、いつまでも拭き終わらない。
「顔の精子を先に拭かないとダメじゃない?」
僕の言葉で思い出したようで、恥ずかしそうに顔を拭き始めた。