キムラ「優…好きだ。お前をめちゃくちゃにしたい…」
耳元で熱く囁かれて、私はますます大胆になる。
ワタシ「して…めちゃくちゃにして。木村のものにして。」
私から唇を貪る。激しすぎて歯が当たるほどだ。お互いの服を乱暴に脱がせあう。いきなりの急接近だけど恥ずかしさはない。裸になり、木村がゆっくり覆い被さってきた。
キムラ「あぁっ…柔らかい。」
木村の唇は首筋を這い乳房に向かった。舌先で乳輪を舐めまわす。
ワタシ「ああっん!」
私は仰け反って木村の頭を押さえた。下半身が同時に疼いた。
気になっていたあいつが今私を抱いている。セックスが初めてではないのに、まるで未知のものに触れているような感覚だ。
木村の舌先は両方の乳輪を十分にほぐすと、逆に堅くそそり立つ乳首へ移った。唇と舌で弄ばれ、たまに歯をたてる。
ワタシ「あうっ!あぁんっ…木村ぁっ…いやぁあんっ!」
キムラ「優、感じやすいな…すっげぇカワイイよ。」
木村の額はうっすら汗ばみ始めていた。そこに木村の一生懸命さを感じて私は幸せになった。おかしくなるほど抱いて欲しい。
ワタシ「木村…もっとしてぇ…もっとぉ!」
普段は言わない言葉が突いて出る。