9月になり奈緒子は2学期。俺は相変わらず仕事をしつつも奈緒子とは連絡したりセックスしたりしていた。そんなある日、奈緒子から電話で、今度の日曜日に体育祭あるんだけど、見に来ない?と言われた。俺は、日曜日だったら、お母さんいるでしょ。と言った。奈緒子は、高校の体育祭は親はあまり来ないよ。お母さんも昼から仕事入って来れないって。だから直くん、よかったら見に来なよ。と奈緒子に催促された。俺は予定ないから大丈夫だけど。と言った。でもあくまでも叔父的立場で行くから。と言った。奈緒子は、うん。わかったわ。ありがとう。必ず来てね。待ってるから。と、言い電話を切った。そして、日曜日、奈緒子の高校の体育祭の日がやってきた。俺はビデオカメラ、一眼レフカメラ従えて奈緒子の高校に来た。奈緒子に言われていたからだ。これじゃ、その辺りの父兄と何ら変わりはない。でも半ば気持ちが高揚している自分もいた。そして高校のグランドを見渡した。約30年近く見たことのない体育祭の雰囲気と懐かしい風景に高校時代にタイムスリップした感覚になっていた。そして、また俺のめを疑うような光景。何と女子生徒の体操服はブルマーだった。今時はハーパンが主流なのに、ブルマーは珍しい。しかし、私達世代は懐かしさを感じる。直く〜ん。と奈緒子がやってきた。俺は、直くんじゃなく、叔父さんだろ。と言った。しかし、奈緒子は、直くんでいいじゃん。仲良し叔父さんだから。と。奈緒子にはいつも参る。奈緒子の高校ってブルマー?今時珍しいな。と俺は言った。奈緒子は、そうなのよ。私達の高校は未だにブルマー。完全時代遅れよ。ありえない。と。奈緒子。俺は、でも奈緒子のブルマー姿見れて俺は嬉しいよ。逆に今日来てよかったかも。奈緒子のブルマー姿セクシーだよ。と言った。俺は思わず。奈緒子の高校最後の体育祭だから写真取らなきゃ。と言い、一眼レフカメラ片手に奈緒子を被写体にして写真を採った。