ボク達兄妹はお互いの体を拭きながら、ベッドに向かった。
「きれいだな…お前」「あんまり見ないで…」
ボクはアサミのおでこから足の裏まで全部舐めてやりたかった。でもアサミが先にボクを攻撃してきた。ボクの耳の穴に舌を入れて来る。鳥肌が立つような快感…おまけに甘いささやき…
「お兄…ちゃん…」ボクの乳首を指先で悪戯し、ねとねとのキス…あの日はこんな愛撫はしてくれなかった。
「彼氏に教わったのか？」
「またそんな…違うよ…」
ボクは不覚にも脈打つモノから粘液を垂れ流し始めてた。アサミはそれを焦れったく塗りたくり、ボクの反応を観察している。アサミがこんなことするなんて…
「気持ち…いい？」
「ああ…」
「何でも…してあげる…お兄ちゃんのためなら…」
アサミがボクのモノを口に含んだ…いとしそうに、まったりと舌を絡めて来る。溶けてしまいそう…ボクは成すがままで、甘く切ない妹の愛撫に陶酔した。乳首を舐めるアサミのなまめかしい舌…きれいな指先をボクの愛液まみれにしながら焦れったく上下させてくれる。
「アサミぃ…だめだって…」
「どおして？気持ち良くない？」
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