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海…?

☆☆☆  2006-06-17投稿
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木村先生とあれから付き合って一ヶ月。
『木村先生っ!』
「お前もう授業始まるだろ〜早く教室行けよ」
『えぇーやだぁ』
鈴はふくれながら言った。
[こいつ可愛ぃなぁ…]
『んじゃぁ…』
木村は目をつぶって鈴の顔に近づいた。
『な…なに…??』
「チュウ」
『チュウ!?』
「うん。チュウしてよ」
『えぇー!!誰かに見られたらどうすんのよぉぉ〜…』
鈴は辺りを見渡す。
「誰もいねぇよ。ほらっ…早く」(なんか、ちょっと緊張するなぁ…)
鈴は木村にゆっくり近づいて唇が触れようとしたその時。
「あっ、倉木何してんのー?」
クラスメイトの森下くんに声をかけられた。
鈴はとっさに木村から離れて平然を装った。
「木村先生もいるじゃん」
(森下くんいつから居たんだろぉ…もしかしてさっきの見られてたかなぁ↓見られてたらやばいよぉぉ…)
「てか、二人とも何してんの?」『えっとぉ…木村先生に授業でわからないとこ聞いてたの。ねっ先生?』
「あ〜うん、倉木がどうしてもわからないらしくてなぁ」
(どうみても私達怪しいかなぁ…)「そっかーわからないとこかぁ」『そうそう!森下くんもわからないとこあれば聞いたらいいよ!』(よかったぁ…見られてなかったみたい)
鈴はホッとした。
「先生、わからない事1つあるんだけど」
「何かな?」
「先生と倉木がキスしようとしてたのみたんだよね〜。なぁ先生、何でか教えてよ?」
「………」
『………』
(やばい…見られてたぁ↓……)
[こいつ…見てたのか……やっかいな事になったなぁ…]

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