二人ともイッた後,しばらくはベッドに横になったままでいた。
「すごかったね…」
「え,そぅ…?淳平が上手いんだよっ…」
「まじで?」
「…多分」
「実はさ…あの,嘘ついてて」
「えっ?」
「ほらその…経験あるとか言ったじゃん?」
「うん」
「本当はさ,今のが初めてで…」
「…えっ?」
「…気持ちよかった?」
「うん…」
「よかった」
「淳平は?」
「俺も…すげぇ気持ちよかった」
「そっか」
「声がよかった」
「えっ…;;」
「次はもっと出してな」
「え〜…,恥ずいんですけど」
「こっち向いて」
「…ベストショット?」
「…うん(笑」
「私,淳平が好きだから」
「…俺も好きだから」