健志から話を聞いた弘治はショックだった。
同時に怒りがこみ上げてきた。
優子との別れは仕組まれたものだった。
健志の「やっちまうか?」の一言に弘治は美園に復習することを決意した。
弘治と優子が別れた話を聞いた美園はルンルン気分だった。
これで、邪魔者はいなくなった。
弘治先輩にどうやって告白しよう…
先輩は好きだけど、エッチはまだのほうがいいなあ…
まだヴァージンだし、ちょっと怖いかな…
弘治先輩優しいし、待ってもらおうかな…
などとルンルン気分でいろいろなことを考えていた。
そんな時…幼馴染みの健志から土曜日に家で会いたいと連絡があった。
健志…何の用かしら?
弘治先輩に告白しようと思っているのに…
『用事があるから無理よ。』
と健志に返信すると、
『お前の大好きな弘治も来るぞ。いいチャンスじゃないのか?』
と健志からメールが届いた。
美園は嬉しくなって、
『行く。』
と健志に返事をした。
そして日曜日…
弘治は健志の家を訪ねた。
広くて立派な邸だった。
「お前の家…すごいな…」
「広さだけじゃなくて、防音効果もあるから、
大声出しても、外には何も聞こえないぜ。」
「でも…大丈夫か…?うまくいくかな…?」
「それは弘治…お前次第だよ…」
「初めは二人でしよう。どちらかが押さえつけないとな…
その後はお前が相手をするんだ。
美園はお前が好きだから、慣れてくれば、大丈夫だ。
セックス漬けにして、セックスが楽しいものになれば、
美園はお前に夢中になって、誰にも今日のことは言わないだろう。
何時間もセックスすることになるが、体力と精力は大丈夫か?」
「大丈夫だ。優子とも半日以上やってた。」
「すごいな…俺も似たようなものだけど…」
二人が話をしていると、メイドの彩乃が冷たい飲み物を持ってきた。
20代半ば位の上品そうな美しい女性だった。
「いらっしゃいませ。
私はこの家でメイドをしております彩乃と申します。
以後、お見知りおきを。
健志お坊っちゃまがお友達なんて、珍しいですね。
健志お坊っちゃまのような素敵な男性には
やはり素敵な方がお友達になるんですね…
どうぞ、ごゆっくり。」
彩乃は飲み物を置いて、リビングを去って行った。
「いい女だろ?彩乃は俺の女なんだ。」
「そうなのか?確かにきれいな人だ。羨ましいな…」
「弘治に気があるみたいだぜ。
じゃなきゃ、素敵な方がお友達になるんですね…なんて言わないだろう?」
「そうだな。」
「彩乃とやりたいんだろ?彩乃とやらせてやるよ。」
「いいのか?」
「いいよ。その代わり…可奈とやらせてくれよ。」
「可奈とやりたいのか?」
「ああ、可愛いしな…」
「いいよ。これからはパートナーを交換して、楽しもうぜ。
まずは美園を落としてからだな。」
「そうだな。あっ…美園からメールがきたぞ。
もうすぐ着くって…」
「いよいよだな。」
「ああ、彩乃にはこのことは伝えてある。
両親も明日の夜まで帰らないし、大丈夫だ。」
そして、美園が到着した。
「こんにちは…美園お嬢様…健志お坊っちゃまがお待ちかねです。
お友達もいらしゃいます。」
「彩乃さん…こんにちは。」
美園は彩乃に案内されて、リビングに向かった。
「弘治先輩…こんにちは。」
「こんにちは。美園…久しぶりだな。」
「俺への挨拶はなしかよ…?」
「健志は頻繁に会ってるからいいじゃないの?」
「せっかく弘治に会わせてやったのに…」
「ありがとう。」
彩乃が美園に冷たい飲み物を持ってきた。
「仲がよくて、いいですね。美園お嬢様…どうぞ…ごゆっくり…」
彩乃が微笑みながら去って行った。
「今日は弘治が美園に話があるから、呼んだんだ。
弘治…美園に気があるみたいで…」
「そうなの?弘治先輩…そうなんですか?」
「ああ…美園…俺と付き合って欲しい…」
「嬉しい…喜んで…弘治先輩…よろしくお願いします。」
「よろしくな…じゃあ…これからセックスしようか?」
「えっ…そんな…いきなり…」
「付き合うんだから、いいじゃないか?
付き合うなら、セックスはつきものだ。」
「そんな…私…心の準備もできていないし…初めてだし…」
「怖いのは最初だけだ…慣れればよくなるさ…」
弘治はニヤニヤしながら言った。
「嫌っ…まだ駄目…」
「弘治…俺の部屋に連れて行こうぜ…」
「そうしよう…」
「嫌ああ…」
嫌がる美園を弘治は軽々と持ち上げ、健志と一緒に健志の部屋に向かった。
廊下に彩乃が立っていた。
「彩乃さん…助けて…嫌ああ…」
「あら…美園お嬢様…随分と無様な姿ですね…
健志お坊っちゃまと弘治様のような素敵な男性が
相手をしてくださるのだから、羨ましい位ですわ…
辛いのは最初だけ…
慣れれば、健志お坊っちゃまと弘治様が欲しくてたまらなくなりますわ…
健志お坊っちゃまと弘治様は発情期なの…
お二人の性欲を十分に満たして差し上げて下さいね…」
「彩乃さん…あなた…」
「旦那様や奥様に可愛がられているからって…いい気にならないことですね…
美園お嬢様のご実家よりもこちらの○○家のほうが格式名声共に上…
上の人間の言うことは聞くものですよ…
大丈夫…ご実家の方には私が連絡をしておきますから…
今夜はお泊まりになりますと…」
彩乃はそう言って、健志の部屋のドアを開けて、
三人を部屋の中に通した。
「それでは、健志お坊っちゃま…弘治様…ごゆっくりお楽しみ下さい。」
彩乃はそう言って、部屋を出て行った。
「驚いたな…彩乃さん…」
弘治が言うと、
「彩乃に任せておけば大丈夫だ。」
「どうして…健志もいるの…?」
「お前は俺とも付き合うんだ…三人で楽しもうぜ…」
「嫌っ…」
逃げようとする美園は弘治と健志に腕を掴まれた。
凄い力だった。
美園は弘治と健志にベッドに押し倒されて、
あっという間に服を脱がされて、全裸にされた。
「嫌っ…見ないで…」
美園は両足を閉じて、両腕で乳房を隠して、身体を縮めながら言った。
弘治と健志は急いで素っ裸になった。
二人とも立派な逞しい身体だった。
そして、股間のモノは勃起して、腹に張りついていた。
股間のモノは太くて、長く、先端はズル剥けで、松茸のようだった。
弘治と健志は18歳だが、すっかり大人の男の身体になっていた。
美園は大人の男のモノを見るのは初めてだったが、
キノコのような形をしたそれはグロテスクなモノのように見えた。
美園は身体をぶるぶる震わせていた。
弘治と健志が獣のような眼差しで美園を見つめ、
舌舐めずりしながら、美園に近寄ってきた。
「嫌ああ…やめてえ…」
健志が美園の後ろに回り、美園をベッドの上に座らせ、
美園を羽交い締めにした。
「嫌っ…健志…やめて…」
「弘治…やっちまえよ…」
「じゃあ…やらせてもらうぜ…」
「弘治先輩…嫌…」
健志は両手で美園の乳房を揉みながら、
「美園…いいおっぱいしてるな…」
と言い、美園の耳を舐め回した。
「嫌…嫌ああ…」
弘治が美園の乳首に吸い付きながら、美園の割れ目を撫でた。
そして、美園の割れ目を指で開き、鼻をつけて、匂いを嗅いだ。
「美園…弘治はマンコの匂い嗅ぐの好きなんだよ…
変態だろ…?弘治…どんな匂いだ?」
「臭くて、いい匂いだよ…すごく…興奮するよ…」
「弘治は変態だな…美園のマンコ…舐めてやれよ。」
「嫌っ…」
「ああ…」
弘治は美園の腰を両手で持ち上げ、美園の割れ目を舐め回した。
獣のような眼差しで美園を見つめながら、舌を大きく出して、
美園の割れ目を舐め回す弘治は初体験の美園から見ればまるで変質者のようだった。
「健志…ローションあるか?」
「あるよ。」
健志は弘治にローションを渡した。
「これで、マンコ…ぬるぬるにしてやるよ。」
弘治はローションを指に垂らして、美園の割れ目にローションを塗り、
指を割れ目の中に入れた。
「嫌っ…やめて…」
「指…貫通したぞ…これでマンコ…広げてやるからな…」
弘治は美園の割れ目に入れる指の本数を増やしていった。
「痛い…やめて…」
「弘治…俺にもやらせてくれよ…」
「いいよ…」
今度は弘治が美園の後ろに回り、美園に身体を密着させて、
美園の乳房を鷲掴みにして、揉み始めた。
「今度は健志が相手してくれるぞ…」
「嫌っ…」
「嫌なんて…本当はして欲しいんだろ?」
弘治はニヤニヤしながら言った。
健志は指にローションを塗り、指を入れた。
少しずつ丁寧にほぐしていく。
「美園のマンコ…少しきついけど、ローション塗れば入れられそうだな…」
「健志…入れてやれよ…」
「弘治…俺が美園の処女…もらってもいいのか?」
「いいよ…お前ので拡張した後に楽しませてもらうよ。」
「嫌っ…健志…健志お兄ちゃん…やめて…」
「美園は健志を健志お兄ちゃんと呼んでるのか?」
「そういう時もあったな…美園…お兄ちゃんがお前を女にしてやるぞ…」
「健志お兄ちゃん…どうしてそうなっちゃったの?
昔の優しいお兄ちゃんに戻って…」
「健志が優しかったなんて…信じられないな…健志、そうだったのか?」
「まあな…でも、彩乃と初体験してから女にはまった。」
「彩乃さんと…健志お兄ちゃん…そうなの?」
「そうだ…」
「彩乃さんのせいで、健志お兄ちゃん…変わっちゃったのね…」
「今さら、そんな事言っても仕方ないだろ?
いずれ、美園も経験するんだ。
慣れれば、いいものだぞ…
それじゃ…入れるぞ…」
健志はそう言って、勃起したぺニスの先端にローションを垂らして、
美園の膣口にぺニスの先端を当てた。
「健志お兄ちゃん…嫌っ…やめて…そんな大きいの…無理…」
健志はゆっくりと美園の膣にぺニスを挿入していった。
多少きついが、ローションのおかげで、滑りがよく、
美園はあまり痛みを感じなかった。
「美園…無事に入ったな…これからたっぷり開発してやるぞ…」
健志はゆっくり腰を動かした。
健志の太い肉棒が美園の割れ目に入っているのがはっきりと見えた。
健志は満足そうな表情で腰を動かしている。
裸で行うこの行為は美園には動物の行為のように見えた。
「どうだ?健志のチンポ?いいだろ?後で俺も楽しませてもらうからな…」
弘治が美園の耳元で囁いた。
「嫌ああ…」
美園は健志と弘治の性欲を満たすためのおもちゃにされているのだと感じた。
「こんなの…嫌ああ…」
健志は興奮していた。
美園の処女を奪い、
美園とセックスしていることに非常に興奮していた。
「美園…お前のマンコ…よくなってきたぞ…」
「嫌っ…」
「おれ…もういきそうだ…中に出すぞ…」
「駄目…やめてえ…」
「おお…すげえ…美園…すげえよ…」
健志はそう言って、美園の中に大量に射精した。
「嫌…健志お兄ちゃんたくさん出てる…駄目…抜いて…」
健志は射精を終えるまで抜かなかった。
射精を終えた健志はぺニスを抜いた。
健志のぺニスが勢いよく健志の腹を打った。
美園の割れ目から健志の精液が大量に溢れてきた。
「美園…これが精子だ…」
健志は言った。
「嫌ああ…」
美園は割れ目から出る真っ白などろどろした液体を見て、
気色悪いと感じた。
「健志…よかったか?俺に代われよ…」
「ああ…」
弘治は美園を四つん這いにして、後ろからぺニスを挿入した。
美園は屈辱的な格好をさせられ、惨めな気持ちになっていた。
健志と違い、弘治は激しく腰を動かし、
まるでレイプされているような感じだった。
「弘治先輩…やめて…痛い…」
弘治も興奮していた。
レイプは初めてで、嫌がる女を無理やり犯す事に…
健志は美園の口の中にぺニスを入れた。
健志の精液の生臭いオスの臭いと味がした。
気持ち悪くて、美園は吐きそうになった。
健志はゆっくりと腰を動かした。
美園は女性器だけでなく、口まで犯されて、悲しい気持ちになっていた。
「美園のマンコ…気持ちいいよ…俺が欲しかったんだろ…?
夢が叶って、よかったな?それにしても、三人でやるのって楽しいな…
すごく興奮するよ…」
弘治が腰を動かしながら、言った。
美園は四つん這いのまま、屈辱的な気持ちに耐えられず、涙を流していた。
「そろそろ、いきそうだ…マンコの中にたくさん出してやるからな…」
「俺も出そう…」
弘治は美園の膣に…健志は美園の口の中に精液をたっぷり放出した。
美園は口の中のオスの生臭いと味に耐えられず、
健志の精液を吐き出した。
「なんだよ?飲めばいいのに…美園…泣いてるのか?
俺とやれて、本望じゃなかったのか?」
弘治がニヤニヤしながら言った。
「健志お兄ちゃんも弘治先輩もひどい…」
「つまらないな…健志、彩乃さんと三人で楽しもうぜ…」
「その前にシャワー浴びていけよ。」
と健志は言って、弘治にバスタオルを渡した。
「健志は行かないのか…?」
「自殺でもされたら、困るからな…」
ベッドの上で泣きじゃくる美園を見て、健志が言った。
「それもそうだな…健志、しっかり監視してくれよ。
なんなら、健志がセックス漬けにして、
セックスが楽しいものだと教えてやれよ。」
「ああ…そうしよう。」
弘治は彩乃の部屋の場所を教えてもらい、
シャワーを浴びて、彩乃の部屋に向かった。
弘治が彩乃の部屋のドアをノックすると、
「弘治様…いらっしゃい…健志お坊っちゃまは…?」
「美園が泣いていて、自殺でもされたら困るので、監視してるよ。」
「まあ、美園お嬢様もお子様ね…それにしても、弘治様…素敵…」
バスタオルを腰に巻いた姿の弘治の逞しい身体に彩乃は見とれていた。
彩乃は弘治の厚い胸板を撫で、割れた腹筋を撫で、
バスタオルの股間を撫でた。
「弘治様の…大きい…」
彩乃はそう言って、弘治のバスタオルを外した。
「すごい…健志お坊っちゃまと同じ…」
彩乃は弘治の勃起したぺニスにしゃぶりついた。
「大きくて…美味しい…」
彩乃は弘治のぺニスを堪能すると、裸になり、ベッドに横になった。
「弘治様…いらっしゃい…私を好きにして下さいね…」
弘治が彩乃に覆い被さってきた。
彩乃の豊満な乳房を両手で鷲掴みにして、舌を大きく出して、
乳房を舐め回した。
「弘治様…そんなにがっついて…でもいい…すごくいい…
好きなだけ…遊んで下さいね…ああ…弘治様…」
反応がいい彩乃に弘治はのめり込んだ。
やはり感じてくれる女がいい…
美園はつまらなかった…
健志のおかげで、やれる女が増えた。
弘治はそう感じた。
学校での健志と担任の美鈴との3Pの後、
弘治は健志に内緒で、美鈴の部屋で二人きりでセックスを楽しむようになった。
これから、もっとやる女を増やしていくぞ…
弘治はそう思いながら、彩乃の身体を獣のように舐め回し、
彩乃の身体を堪能した。
彩乃はたっぷり濡れていた。
彩乃は弘治のような女遊びが好きな男に魅力を感じていた。
初めて会った時、弘治は礼儀正しく、真面目な青年に見えた。
でも、実際は女遊びが大好きな獣だった。
普段とのギャップに彩乃は興奮していた。
「ああ…弘治様の…欲しい…私のおマンコに入れて下さい…」
弘治は無言で、近くにあったローションをぺニスに垂らして、
彩乃の割れ目にぺニスを一気に押し込んだ。
「はあっ…すごい…大きい…弘治様の…いい…
犯して…好きなだけ犯して…」
弘治は興奮していた。
上品そうな彩乃は男が欲しくてたまらない淫乱女だった。
弘治の好みの女だ。
弘治は腰を振りたくった。
女遊び…すごく楽しいぜ…
弘治はそう思いながら、彩乃とのプレーを楽しんだ。
その頃、美園は相変わらず泣いていた。
健志もさすがにやり過ぎたと反省していた。
女にモテて、有頂天になっていた健志は天狗になり、
友達はいなかった。
寂しかった。
友達が多く、人望もある弘治と友達になりたくて、
美園の企みを弘治に話してしまった。
そして、弘治と友達にはなれたが、美園を辛い目に合わせてしまった。
「健志お兄ちゃん…ひどい…嫌い…」
「美園…ごめんな…」
健志が美園を抱きしめようとすると、
「触らないで…健志お兄ちゃんなんて嫌い…」
「美園…本当にごめん…
弘治と友達になりたくて、お前と兄貴がしてる事話したんだ。」
「なんの事…?」
「お前が弘治と優子を別れさせた事だ…」
「健志お兄ちゃん…知ってたの…?」
「お前と兄貴が話しているのを聞いてな…」
「だから、こうなったの…?」
「俺がそうしようと言ったんだ…」
「健志お兄ちゃんが…?最低…」
「俺…お前が好きだったんだ…うまく言えなくて…
だから、弘治にそうしようと言ったんだ…
弘治と友達になりたかったし、俺は弘治を利用したんだな…」
「素直に言ってくれればよかったのに…ひどい…
でも、弘治先輩…優しかったのに…」
「それだけ、弘治は優子を愛していたんだ。」
「私が悪いのね…?バチが当たったのね…?」
「そんなに自分を責めるな…風呂に入って、寝よう。」
「健志お兄ちゃんと一緒に入るの?」
「子供の頃はよく一緒に風呂に入ったじゃないか?」
「そうだったわね…いいわよ…」
健志と美園は浴室に向かった。
健志が美園の身体を丁寧に洗っていく。
「私も健志お兄ちゃんの身体…洗ってもいい…?」
「いいのか?」
「うん…」
美園はボディソープを手に取り、手で健志の身体を洗った。
「健志お兄ちゃんの身体…すごいね…筋肉ムキムキ…」
健志の分厚い胸板を洗いながら、美園が言った。
「美園だって、こんなにいいおっぱいになって…」
健志は美園の乳房を両手で優しく揉んだ。
「ああ…健志お兄ちゃん…」
「感じてるのか?」
「うん…なんだか…いい…」
美園は健志のボコボコに割れた腹筋を洗いながら言った。
美園は健志の濃い陰毛を洗い、
「お兄ちゃん…こんなにお髭生やして…」
「俺が小学六年生の時に…お兄ちゃん…お髭生えてるって…
お前はしゃいでいたな…」
「そうだった…?」
「そうだ…俺…恥ずかしくなって…それから一緒に風呂に入らなくなったな…」
「そうね…どうして一緒にお風呂に入らなくなったのかなって…」
「今は恥ずかしくないよ…嬉しいくらいだ…」
健志はそう言って、美園の割れ目を洗い始めた。
「ああ…健志お兄ちゃん…いい…」
「精子…たくさん出したからきれいにしないとな…」
健志は美園に割れ目を開かせ、シャワーのお湯で美園の膣をきれいに洗い流した。
「今度は私が健志お兄ちゃんの…洗ってあげる…」
「頼むよ…」
「健志お兄ちゃんの…すごく大きいね…」
美園が健志の亀頭をボディソープでこねるように洗った。
「気持ちいい…」
「健志お兄ちゃん…気持ちいいの?」
「ああ…男はそこが感じるんだ…」
「そうなのね…」
「そう言えば、昔美園が幼稚園に通っている頃…
お兄ちゃんにはこれがついていて、どうして私にはついていないの?
とお前…言った事があったな…」
「そうだった?」
「そうだ。俺…答えに困って、大きくなったら、生えてくるよ。
と適当に答えた。」
「そうだったわね…いつまで経っても生えてこないから、
お兄ちゃんの嘘つきって、私言ったんだった…」
「嘘ついてごめん…」
「いいのよ。私こそ、健志お兄ちゃんを困らせて、ごめんなさい。」
美園は健志の太い肉棒を洗い、健志の睾丸を洗い始めた。
「男の人の身体って面白いね…タマがついてる…健志お兄ちゃんのタマ…
すごく大きいね…」
「その中に精子が溜まってるんだ…」
「健志お兄ちゃんのタマ…大きいから…たくさん溜まってるのね?」
「ああ…美園の中にたくさん出したいって…タマが言ってるよ…」
「まあ…」
美園は思わず、笑ってしまった。
「冗談で言ってるんじゃないよ。俺…美園が好きなんだ…」
「健志お兄ちゃん…」
健志は美園を抱きしめて、美園の唇を奪った。
健志の舌が美園の口の中に入ってきた。
美園は健志の舌を受け入れた。
美園は健志にしがみついて、健志と舌を絡ませ合った。
二人の唇が離れて、
「私も健志お兄ちゃんが好き…
カッコよくて…優しい健志お兄ちゃん…
昔から好きだった。でも、健志お兄ちゃん…私に振り向いてくれなくて…
優しい弘治先輩が好きになってしまったの…
でも弘治先輩は優子に夢中になって…
私…優子に嫉妬して、あんなひどい事を…」
「これからはもうしないな?」
「うん、健志お兄ちゃんに好かれるいい女になる…」
「そうか…今夜はもう寝よう。俺と一緒に…」
二人は健志の部屋に戻り、健志と美園は裸のままベッドで抱き合いながら、横になっていた。
健志の逞しい腕で優しく抱かれ、美園は健志の胸の鼓動を感じながら、
とても幸せな気分だった。
美園が健志のぺニスに触れた。
健志も美園の割れ目に触れた。
「美園…お前…すごく濡れてるぞ…」
「健志お兄ちゃんとこうしていて、とても幸せなんだもん…
健志お兄ちゃん…あったかい…」
健志と美園の唇が触れ合った。
健志は美園を仰向けにして、健志の舌が美園の身体中を這い回った。
健志に好きだと告白されて、健志に身体を捧げる事に美園は喜びを感じていた。
セックスは動物の行為というイメージはなくなり、
健志を求めるようになった。
「健志お兄ちゃん…いい…健志お兄ちゃんが欲しい…」
健志は美園の膣口にローションを注ぎ、
ぺニスをゆっくりと挿入した。
「ああ…健志お兄ちゃんの…入ってる…」
「美園…すごくいいぞ…好きだ…」
「私も健志お兄ちゃん…大好き…」
健志はゆっくりと腰を動かした。
健志は弘治のように乱暴ではなかった。
さっきも美園に気を使って、優しくしてくれたのだろうと美園は感じた。
優しくて逞しい健志を美園は快く受け入れていた。
この日の夜…一つ同じ屋根の下で…
一組のカップルは快楽の遊びのセックスを楽しみ、
もう一組のカップルは愛のあるセックスに酔いしれるという
対照的なセックスが行われていた。