「そのうち直るよ」
「ここはデリケートなの!」
ボクは溜め息をついた。
「晩ご飯遅くなるよ」姉ちゃんの命令だ。変更なし…
ボクは服を脱いで浴室へ。
石鹸をつけたタオルを用意した。
「タオルでやったら痛いに決まってんでしょ」
「はいはい」
「ちょっ!もう少し優しくできないの!」
さっき念入りにやった分辛味が効いてるはずだ。
「こう?」
ボクは姉ちゃんの脚を広げて、茂みをはっきり見ながら、指をひだひだに沿って動かした。さっき洗ったように、クリトリス付近は中指で優しく撫でるように……
「ん、」聞きまちがいか、姉ちゃんがそう言った気がした。ボクはその突起を指先で開き、クリトリスが少しむけた状態まで石鹸をつけた。
「まだ痛い?」
姉ちゃんはまだボクを睨んでいる。でも、小さな声で、普通に言った。
「…もうちょっと優しく…その辺がヒリヒリするから」
ボクはちょっと大目に泡立てて、クリトリスをもう少し露出させた。優しく優しく撫でる…
「…ん…」
やっぱり?ちょっとやばい…違うんだろうけど、ボクのものが反応しかけた。続けると、姉ちゃんの息がちょっと深くなった気がする。