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サクラフブキ?

盆栽  2006-06-24投稿
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「!!」

「俺と付き合ってくれ」

ぎゅっと力が入る吹雪。抱きしめられた状態で、「はい」と返事をする絢子。吹雪は絢子から体を離し、肩を掴んでキスをする。

「んっ…」

目をつぶる二人。ただ唇が触れ合うだけのキス。絢子の心臓が音をたてる。肩を掴んでいる手を、キスをしたまま絢子の頭と背中に回して、ピッタリとくっつく。

ドクンッ…ドクンッ…

密着している為、吹雪の体に振動が伝わる。

「心臓の音、でかいよ(笑)」

「笑わないでよ〜!」

いつものボケている時の絢子と違い、普通の女の子になっている。吹雪は、ほぼいつも通りだ。

「可愛いなぁ絢子」

ニッコリと笑みをこぼし、絢子の髪に指を絡めながら頭をなでる。

「吹雪…」

頬を赤らめながら、無意識に名前を呼んだ絢子。呼ばれた吹雪は、理性が飛び、そのまま絢子を押し倒した。

ドサッ

「ひゃっ…!」

ビックリしている絢子の上にまたがり、またキスをする。今度は濃厚なディープキス。

「んっ…ふ…んっ…ぁっ…はっ…」

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