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サクラフブキ?

盆栽  2006-06-25投稿
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マネージャーに、住んでるアパートまで送ってもらう。二人は同じアパートの隣同士の部屋だ。

絢子の部屋

「続き、しても、イイデスカ??」

なぜかカタコトの吹雪。絢子の側に近付くと、絢子は歩き出し、テーブルに向かう。

「駄目。今日はエ●タの神様の日だから、それ見るの。日々勉強だよ」

そう言うと、テーブルの上にあるリモコンを取り、テレビをつける。もうすでに始まっていた。ソファに腰掛け、テレビを見る。

「今日くらい良いじゃんかぁ!頼むよ絢子ぉ〜!」

絢子の座っているソファの右隣に行き、絢子の腕にしがみつく吹雪。振り払う絢子。

「うるさいな、黙って」

エ●タに夢中の絢子。うずうずしている吹雪。しばらくは我慢をするが、やはり我慢出来なくなる。

「ね、駄目?」

「シッ!」

まるで放置の状態に、吹雪の何かがプツッと切れた。

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