絵梨香先生は今シャワーを浴びている。わざわざママが出かける日を選んで来てもらったのだ。合格のお祝いに、?先生の大事なところが見たい、舐めたくなるかも知れない?と答えると、?いいわ、そうしましょう?とためらいがちに引き受けてくれた。
手に下着を携えてリビングに戻ってきたところを見ると、シャツ型ワンピースの下は全部裸だ!教え子である一輝に向かってソファへと腰をおろし、ゆっくりと両足を開き気味にオットマンへ乗せた。その奥には藻に覆われた珊瑚色のクレパスが柔らかに息づいている。目を凝らしながら、その妖しい魅惑に息を呑んだ。「絵梨香先生、綺麗だ…」
自らボタンをはずしていく絵梨香先生は、思いのほか豊かなバストを露にし、近くに誘うように目を潤ませている。一輝は手早くオットマンを移動し、そこに陣取った。蘭の花のようなその部分は、丹念に清められた証にボディシャンプーの香りを放っている。思いきり顔を寄せて漆黒の縁取りを分け入り、すぐさま珊瑚色の突起に口付けた。吸い付くようなキスをするにつれて敏感に反応し、絵梨香先生は熱い吐息を漏らす。?ここってそんなに気持ちいいのかな?一輝はもっと感じて欲しくなり、舌先を当てて小刻みに動かしてみた。「ああ…ん」鼻に抜けるような声に変わり、首をのけぞらせて体をよじらせる。?先生、もっと感じて…?その一点に意識を集中させながら、強く吸い込んだり甘噛みしたり、また振動させたりいろいろ工夫してみた。「ああ〜ん、はあ〜ん」いつのまにか喘ぐように声をあげ、ソファの肘掛を必死に掴んでいる様子が見える。
珊瑚の花弁はおびただしく蜜を滴らせ始め、波のように腰が揺れた。「ねえ、いや、もうダメ〜」そう恥じらいながらも、登りつめようとする悦楽にはかなわない。合格したお礼の印に、究極まで気持ち良くなって欲しい。
?絵梨香先生の一番感じるところがさっきより膨らんでる?好奇心と共に、一輝は何か成功しているような気分に満たされた。
?どうしよう、ああ恥ずかしい、逝っちゃいそう…?手の甲で押さえながらもひときわ艶やかな声を漏らし、絶頂を迎えた絵梨香は太腿を激しく震わせてしまった。
思いがけず、家庭教師をした中学生から、この上ない悦びを与えられたのである。