突然、手を止められ、ウズウズし始める絢子。吹雪はエ●タに夢中だ。
「え…あの…」
「あ?」
絢子の方を見ないで返事をする。顔を真っ赤にして困ったような顔をして吹雪を見ている絢子。
「…テレビ、見るの?」
「お前、見たいっつったじゃん」
「そーだけど…」
うつむく絢子を見て、ニヤッとする吹雪。
「(可愛い)どしたの?」
「え…?何でもない…」
「…続き、したいの?」
ピクッと反応する絢子。カァーッと赤くなって、小さくうなずく。
「最初っからそう言や良いのに」
これでもう、吹雪が主導権をにぎった。テレビを消し、絢子にキスをし、舌を絡ませる。キスをしながら服の上から胸を揉む。
「んっ…」