真紀の首筋から、甘い香水の香りが微かにし
豊満なその身体つきと、淡い肌に見とれていると孝之の欲望が
止められなかった。
ゆっくりと、スカートの中に手を入れると真紀が反応した。
「た・・孝之さん!?」
驚いた真紀が振り返ろうとしたが
「振り向いたら、叔父さんにバレちゃうよ?」
「や・・止めて下さい」
震える声で真紀が答えたが、孝之の指がゆっくりと太股をなぞると
「ぅ・・ん」
と声が出てしまった。
「真紀さんって、敏感だね」
下着の方に来ると
「どうして欲しい?」
「やめて・・下さい」
精一杯の声を出したが、孝之には届かず
「何で?体がこんなに感じてるのに」
そう言うと、下着に蜜が出ているのを感じた。
「嫌だって言っても、体が感じているよ。真紀さん?」
下着の横から指を入れようとすると
「だ・・駄目!」
「叔父さんと、してるのだろ?」
奥深く指が入るのを感じた。
「っん・・痛い」
泣きそうな声で真紀が答えると
「もしかして−・・処女!?」
孝之の言葉で、真紀の目が真っ赤になってるのを見ると
それから先は進まず、指を外した。
指を外すと真紀を見たが、目を真っ赤になっているのを見ると
そっと、額にキスをした。
小声で
「ごめんね」
そう言うと、その場を離れた。
リビングに戻ると何事もなかったのように、雄太と話し始めた。
雄太と話で盛り上がりながら
”真紀さんが欲しい”
と思い、真紀を見つめた。