先輩はいつのまにかフタをしたままの便器の上にすわりこんでいま
した。「すごい、こんなふうになってるんだ」とつぶやくように言った
まま、放心状態のように見つめているので、僕は、「先輩、このあと
どうするんですか」と言いました。
先輩は、我に返ったような感じで、「あ、そうね、じゃ精子出そうか」
と言って、おそるおそる僕のオチンチンに手を伸ばしました。
先輩の指がオチンチンの先っぽに触れた途端、すごい衝撃が走りました。
オチンチンも勝手にびくっと動いたみたいだったので、先輩は「きゃっ」
と叫んで、いったん手を引いてしまいました。