女性の体を知り尽くした琴美さんの指先が、感じ始めた乳首を摩ったり摘んだりして弄び、さらに硬くさせる。美瑛子はたまらず、熱い吐息を漏らした。
やわやわと裸の胸を揉まれながら、カウチソファに横たわる。大胆に捲り上げられたスカートの下に履いているガーターストッキングを見て、琴美さんは微笑んだ。
「うふっ、用意がいいのね」そう言いながら、淫らに光る眼差しでパンティの溝をなぞる。
そこは溢れてくる甘い露で、すでに湿っていた。「こんなにしちゃって、可愛い」
差し込まれた綺麗な指が動くたび、クチュクチュと粘り気のある音が聞こえる。
「あら大変、脱いじゃいましょう」と慣れた手つきでパンティを抜き去り、膝を立てる格好で美瑛子の脚を開いた。「綺麗だわ!咲き始めた蘭の花みたい」
今まで触れらたことのない芯のあたりを本気で撫でられ、つま先まで痺れるような快感に美瑛子は恥じらいを忘れた。「ああ〜ん、琴美さん…」柔らかい皮膚と滑らかな感触の虜になってしまう。
緩急、強弱を心得た優しい攻撃に、おへそから下がビクビクと震え、つま先に力がみなぎる。
「あっ、はーあーっ!、あ…ん」最後は琴美さんの巧みな舌使いにとどめを刺され、美瑛子は弓なりにのけぞってしまった。