あれから、綾子と崎田専務は、定期的に会ってはセックスを楽しんでるようだ。たまに、 崎田専務の会社に呼び出されては情事を、重ねているようだ。専務の部屋は防音対策がされており、綾子は優遇を受けているようだ。最近は、装飾品や高級ブランド品を買ってもらったりしているみたいだ。綾子の表情は晴れやかに見えた。しかし、きっちり家事はこなす綾子に俺は感謝しか無い。
そんなある日、綾子から、誠、また違う男性とエッチしたくなったわ。いいかな?と。相談を受けた。俺は、真帆ちゃんのお父さんや、裕二さん、崎田専務とは相変わらず楽しんでるんだろう?と聞いた。綾子は、確かにそうなんだけど。やっぱ刺激が欲しいって云うか、色々な方と会ってみたい衝動に駆られて。ダメかな?と綾子。俺は、綾子に任せるよ。いままで通り、会ったら、内容を教えてくれさえすれば俺は構わないよ。と言った。綾子は、誠、ありがとう。嬉しい。と言って俺に抱きついてきた。最近は、見違える程美しさに磨きがかかり、増々綺麗になっていくのがわかった。セックスのお陰なのか?
今日は町内会の清掃の日。朝から町内会の方が参加して道路の側溝の掃除やごみ捨てを行う日だ。集合し、清掃をしていると、町内会長の浜田さんが私の元にやってきた。
高橋さん、奥さんはよく働いてくれるね。よく清掃とかゴミ出しのときなんか手伝ってくれるんだよ。若いのにしっかりしてるよ。しかもあんな綺麗な奥さんだから羨ましいよ。と言ってきた。私は、ありがとうございます。私にも勿体ない位だと思いますよ。年の差あるからよく親子と勘違いされますしね。町内会長さんは、お一人住まいですか?と聞いてみた。
私は、家内を43のときに病気で亡くしてから20数年経ちますね。今66歳なんだけど子供も他県に住んでるから1人暮らしよ。と。私はそうなんですね。と答えた。私の中で何か弾けた。清掃が、終わる前に綾子を呼んだ。綾子、町内会長さんの浜田さんはどうだい?今は、奥さん亡くして子供さんも他県に住んで1人暮らしみたいだよ。と言った。綾子は、えっ、そうなの?普段清掃やごみ捨ての時によく挨拶交わすし、いい感じの紳士かなぁって。と綾子からは好感触な答えだった。
じゃあ、綾子は浜田さんとセックスできるか?と聞いた。
綾子は、浜田さんならいいわ。勿論。凄く優しいしね。と。
俺は、清掃終わり、町内会長の浜田さんに駆け寄り私達夫婦のことや経緯を話した。浜田さんは最初は驚いていたが、奥さんがよければ私は勿論です。断る理由がないですよ。しかも、あんな綺麗な奥さんと。と。言われた。私も町内会長の立場があるので、他言はしませんから。約束しますから。と言い、綾子を呼んだ。綾子は町内会長の浜田さんと楽しく会話をしていた。会うのは明日、我が家で会うことに。私は仕事で8時過ぎにはいないので、8時以降ならいつでもどうぞ。と答えた。
綾子は下の名前はで呼ぶので、浜田さんの下の名前は?と聞くと、私は浜田守です。と。綾子はすかさず、じゃあ守ね。といきなり呼びすてにした。浜田さんも明日は綾子と気軽に呼んでくださいね。と言って、3人は後にした。
そして、次の日を迎えた。