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永遠にキミだけ 2

友里  2006-06-29投稿
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「別に良いじゃない!」
光は優貴から離れる。彼の側にいると、不思議な衝動に駆られるから。どうしてしまったんだろう…?

「俺19。んで何か命令とかないワケ?」

「別に…そんなの無いわ。玩具なんて必要ないもの」
「マンガとかではベットの相手してんだけどなぁー」

「な…っ!?」
光は真っ赤になって思いっきり動揺する。
「そ…っそんな…っわ、私は…う…」

「ぶっ!!冗談に決まってんだろぉ?マジで信じてるっ(笑)ウケる〜」
さらに赤くなった光は、恥ずかしくてたまらなかった。
「さっ…最悪!もうヤダ!(恥)玩具のくせに生意気よ!アンタなんかウチに買われたくせに!!」

光がそう言った瞬間、優貴は留まった。心も目も、息さえも。凍り付いたように…。ただ真っ黒な瞳で光を見つめる。

父が紹介されていた時の表情と同じだった。切なくて、寂しげで優しい瞳…。

「優…貴」
光は気がつくと優貴を抱き締めていた。どうしてだろう…どうしてこんなにも哀しいんだろう。愛しい…

「…ひ…かり」
「優貴…大丈夫。」

その言葉を聞いた瞬間、優貴は吹っ切れたように光をベットに押したおし、服を脱がし始めた。

「あ…っ待ってっ」
脱がされる衝動と同時に、優貴の黒い髪の香りがくる。

「私…っ初めてなの…っ優貴…っ優…貴っ」
「俺を感じて欲しい」
下着姿になってしまった光。恥ずかしくて死にそう…でも…

「優貴を…感じたい」
ドクン…
「光」

光の足を大きく広げて、パンツを脱がす。

「やぁ…っ見ないで…っ。」
「光の綺麗なトコ…見してよ…光」
チュッ…と、優貴は優しい口づけをしてくれた。
とろけてしまいそう…
「……んっ」
パンツを脱がすと、もう光のソコはぐちょぐちょで、『ニチャ…ッ』という音が響いた。
「や…っ…恥ずかしいよぉ…んぁっ!」

優貴の綺麗な指で、あそこをかき混ぜた。

『ピチャ…チュクッチュル…チュッグチャ…プチュ…チュ』

指が動くたびに、いやらしい音が鳴る。そして光のカラダも音に合わせて疼く。
「や…ぁっ!やだぁ…うっ…恥ずかしいっ…あぁ…んぁっ!」
光は顔を手で覆いながら快感に震えた。

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